【バレエ用語】か行
■カブリオール
「跳ね回る」の意味。片脚を振り上げながらもう一方の脚で踏み切って真上に飛び、空中で両脚を打ち合わせてから、振り上げた脚の高さを保ったまま、踏み切った脚のドゥミ・プリエで着地する。
■ガラ
バレエ公演の特別興行を指し、しばしば初日の公演を「ガラ」と銘打ち、特別なキャストや趣向で公演が行われることがある。
また、スターたちが集結するバレエ・コンサートをバレエ・ガラ・コンサートと銘打つことも多い。
■グランジュッテ
グランは、「大きい」の意味。片脚を前に振り上げながら、もう一方の脚で踏み切って前方に高く跳ぶ。踏み切った脚も後ろに伸ばしてから、前の脚のドゥミ・プリエで着地する。
■グラン・パ・ド・シャ
片脚の膝を曲げながら、もう一方の脚で踏み切って前方に高く跳ぶ。空中で膝を伸ばして脚を前後に開き、前の脚のドゥミ・プリエで着地する。
■グラン・フェッテ・アン・トゥールナン
ピルエットで回転した後、軸足をドゥミ・プリエし、パッセにしていた脚を前方に伸ばしてから、ロン・ド・ジャンプ・アン・レールの要領で横に回す。再び軸足をポアント(ドゥミ・ポアント)、横に伸ばしていた脚をパッセにして回転を続ける。
■グリッサード
「滑る」の意味。片脚をすり出してもう一方の脚で踏み切って低く跳び、すり出した脚になめらかに体重移動する。すり出した脚から順に、ドゥミ・プリエで着地する。
■クロワゼ
「十字架の」の意味。右足前の第五ポジションに立った場合はGの方向、左足前の第五ポジションに立った場合はAの方向に体を向ける。
■グラン・パ・ド・ドゥ
最初に男女二人が一緒に踊るアダージオがあり、続いて男性ヴァリエーション、女性ヴァリエーション、最後は二人のコーダで締めくくられる。
随所にテクニックの見せ場があり、古典バレエの華である。
■ゲネ・プロ
「ゲネラル・プローペ」の略。バレエ公演の本番直前に、メイクをして衣装を着け、実際の舞台で本番通りに最初から最後まで当して行われる総稽古のこと。
■コール・ド・バレエ
基本的に、クラシックのバレエ団で、主役の後ろで、群舞を踊るダンサーたちのこと。「白鳥の湖」や「ジゼル」などの古典では、コール・ド・バレエの見せ場が数多く設けられ、その美しい配置や構図が、目を楽しませてくれる。
